2025年7月7日、東京大学生産技術研究所にて開催された「第13回 応用物理学会 超集積エレクトロニクス産学連携委員会 研究会」において、「宇宙への挑戦が切り拓く、地球の未来」というタイトルで講演を行いました。

本研究会は、「SDGsと宇宙」をテーマに、JAXA、情報通信研究機構(NICT)、アクセンチュアなど各分野の専門家による講演が行われたものです。私はその最後に登壇し、締めくくりの講演を担当させていただきました。

講演では、宇宙がもたらす地上とは異なる新たな価値について、「宇宙の価値トライアングル」という視点からご紹介し、それにより生まれる技術や知見がSDGsの達成にどのように貢献し得るのかについて、横河電機での具体的な取り組みも交えながらお話しいたしました。

ご参加の皆さまからも多くのご関心をいただき、大変有意義な時間となりました。
今後も、宇宙の可能性と地球課題の接点について発信を続けてまいります。

第13回研究会 - 応用物理学会 超集積エレクトロニクス産学連携委員会