6月8日に、ライス大学とNASA JSCがホストを務め、ヒューストンで行われた国際宇宙大学(ISU:International Space University)のSpace Study Program(SSP2024)で、「Space to achieve SDGs」というテーマで講義を行いました。宇宙には地球にはない新たな価値があり、それを活用することで地上の課題解決にも貢献する持続可能なビジネスを創出することが可能です。
講義の後には、宇宙由来のソリューションで地上の課題解決を目指すベンチャーを立ち上げ、投資家に出資提案を行うグループワークを実施しました。短い時間にも関わらず、参加者の皆さんは積極的に取り組んでくれました。
ISUでサステナビリティについて講義を行うのは、昨年4月のストラスブール本校MSS(マスタープログラム)に次いで2度目になります。キャンパスとなったライス大学も緑が多く、素晴らしい環境でした。このような場所で卒業生として講義を実施できたことを幸せに思います。