9月8日に日本科学未来館で開催された宇宙開発フォーラムのパネルに登壇しました。テーマは「宇宙進出時代の到来:身体・思想・社会の変化と向き合い方」という非常に大きなものでしたが、東大生の佐藤さんの「本来人間が生活できない宇宙空間で、様々なことを感じ、考える人類が増えることで、精神的な影響はもちろん、価値観や社会にまで影響を与えるだろう」という熱い思いと、素晴らしい司会進行により、参加者の皆さんとの活発な質疑応答があり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

また、パネリストであるSpace Medical Accelerator代表理事の後藤先生や、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構副機構長の横山教授からの、非常に納得できる深いコメントも大変興味深く、学びの多いセッションとなりました。