2月26日、X-Nihonbashi Towerで開催された第73回ニュースペース研究会「月面産業特集」にて、オーストリア・ウィーン発の国際NGO Moon Village Association(MVA)産業ワーキンググループとして、『月産業の発展 ― 大きな飛躍、小さな一歩』をテーマに講演を行いました。日本在住メンバーが各パートを担当し、MVA理事の黒須が全体のモデレーションを務めました。
講演では、月面のみならず地上ビジネスも含めた有望市場セグメントを体系的に整理し、月産業全体の俯瞰図を提示しました。さらに「First Small Step」として、資源ビジネスの中でも検討が進む推薬プラントに焦点を当て、投資回収が約3〜5年で見込まれる点を踏まえて分析しました。
そこから産業拡大のシナリオを描き、月面データセンター、ヘリウム3採掘、月旅行、広告・エンタメなどの無形資源ビジネスまで視野を広げました。また、月面技術が地球にもたらす波及効果を整理し、2026年から2050年までの産業化ロードマップも紹介しました。

